こんにちは。
本日の働き方改革NEWビジネスライフでは
お父さんのお小遣い事情についてお届けします。
毎月の家計のやりくりの中、ともすれば争点ともなりがちな「お父さんのお小遣い」
2019年6月に新生銀行から発表された「サラリーマンのお小遣い調査」によると
共働き家庭のお父さん64.1%
専業主婦家庭のお父さん64.9%が給料全額をまずは一旦家庭に入れています。
つまり、家計優先とした上で「お小遣い」を貰うというスタイルです。
対して、給料の中から一定額を家庭に入れたり、
給料のうち一定額を手元に残してから残りを家庭に入れたりといった方は
共働き家庭、専業主婦家庭それぞれにおいて約30%です。
家計ありきの「お父さんのお小遣い」一体、いくらをどのようなことに使っているのか、
程よい金額とはどれくらいなのか、見ていきましょう。
このご時世、お父さんのお小遣い平均額はどうなっているのでしょう
20代から50代までの男性会社員の月額平均お小遣い額は、3万6747円でした。
ただし、子どもを持つお父さんの場合は、共働き家庭は3万813円、
専業主婦家庭は3万2469円となっています。
そこで、お父さんの限りあるお小遣いは、一体何に使われているのでしょうか。
お小遣いの使いみち1位は昼食代で約43%
2位は携帯電話代で約25%
3位は嗜好品代で約19%
4位は趣味の費用約18%
5位は車関係・ガソリン代で約17%を占めています。
ですが、実際の出費として最も出費しているのは飲み代で平均額は1万3000円ほどで
不可欠とは考えてはいないものの周囲とのコミュニケーションやストレス解消のため
結局、一番お金をかけてしまったというお父さんの現実が見えます。
結局いくらなら妥当なのかは人それぞれではありますが
家庭を支える大黒柱としては個人のことよりも家族のことが優先になってしまいますよね。